三日坊主ではないかもしれない

無個性無気力女子大学生の日記

2ヶ月半で就活終わらせた話

 

今日から日記再開します。

 

学生最後の夏休みに突入したところで、春学期のメインイベント就職活動について忘備録も兼ねて書いてみようかなと。

 

私は大学3年の3月から始めて、大学4年の5月中旬に終わらせました。実に2ヶ月半しか就活してない。

しかも1社目の内定で即決してしまった人なので、参考にはあまりならないかもしれません。

 

大学:偏差値60〜65くらいのところ
学部:社会学系(文系)
性別:女
資格:社会調査士、他はTOEIC690とかいう微妙な数字のみ
内定1社(IT業界・大手のグループ会社)、途中辞退9社、選考参加28社

 

自分の細かい話をする前に、就活対策?について思ったことを書き残しておく。

 

※個人の感想です。

 

 

自己分析

「自分はこういう人間なので、この仕事でこういう風に活躍できる」という軸を作れればいい。

思い詰めすぎる必要はないと思う。時間をかけすぎるよりはどこかしらの企業にエントリーした方が生産的。選考を受けていくうちに見えてくるものもあります。

私は学生時代に印象的だった出来事を書き出して、共通項を探してみた。自分の性格が滲み出てると思います。

 

これは配信者なな湖さんの受け売り。【マイナナ2022】就活生必見! なな湖のフルパワー内定講座 - YouTube

この配信楽しいし基本的な極意は詰め込まれているので就活初心者にオススメです。

 

 

エントリーシート(ES)

簡潔に結論から書く。

これに尽きる。下にも書くけど、ガクチカなど毎回使う項目は字数ごとにテンプレを作っておくと楽。テンプレから適宜削ったり体験談増やしたりすればいい。

 

 

ガクチカ

目覚しい成果はなくてもいい。ただ自分らしさを出さないといけない。難しかった。

志望動機など他の項目と矛盾が出ないようにすることが重要。

 

自分のガクチカ

  • サークルの幹事長として、オンライン上での新歓活動において様々な試作を提案実行した結果10人以上の新入生を迎え入れることができた。廃部の危機を解決した

→結構ありきたり。就活期間中はサークルの幹事長が大量発生するため。

  • 学業。浪人時代の反省点を活かし勉強方法を工夫した結果、GPA3.5を3年間保った

→地味。真面目な企業なら使える。IT系は意外と成績を褒めてくれるところもあった。

  • サークルでの演奏活動に全力を尽くしたこと。1000人の観客の前でソロを演奏した。

→伝え方次第では良くなるけど、幹事長エピの方が使いやすいとエージェントには言われた。

 

 

自己PR

ガクチカと本質は変わらない。自己分析の成果を発揮する場所。

ガクチカや志望動機とリンクさせるとよい。

 

私が用意したのは

  • 客観的に周りを見て、他人の意見を反映しながらリーダーシップを発揮して課題を解決できる

→サークル幹事長のエピソードと繋げる。

  • 何事も辞めずに最後までやり通す。部活動、バイト、サークル、習い事など。所属したコミュニティでの責任はちゃんと果たす。

→「辞める」というネガティブな言葉を使うのは良くなかった。また、他のエピソードとリンクしないのでこの自己PRだけ浮いていた。実際これを使った選考は尽く落ちた。

 

 

業界研究・企業研究

個人的には一番時間をかけるべきだと思う。

なぜこの業界なのか、なぜこの企業なのか。実体験に基づいて説明できるようになるまでやる。

 

業界は四季報とネットで調べた。業界研究は説明会や選考に参加する中でも進められる。

 

企業研究は基本的に企業のHPから。ただし全て読み込む。

志望度が高い企業は新卒採用サイトだけでなく、企業HPも隅から隅まで読む。提供しているサービスはきちんと把握しておく。

 

IR情報はざっと見ていたけど、正直よく分からなかった。ただ概要みたいなところは最近力を入れている事業のことが書いてあるので読んでいた。

 

 

Webテスト

言語は単語を覚えればいける。

非言語は算数。中学受験を経験していたのでとても楽だった。お母さんありがとう。

 

  • グループディスカッション(GD)

  • 録画面接

  • オンライン面接

  • 対面面接

  • インターン

  • OB訪問

 

 

自分の就活をざっくり振り返ってみるとこんな感じ。

↓↓↓

 

①エンタメ・広告業界にとりあえずES出しまくる

②面接落ちまくり、持ち駒消滅寸前に

③新卒エージェントに登録する

④業界をITに方針転換、びっくりするくらい上手くいく

 

順を追って少しだけ詳しく書いていこうと思う。

 

 

①エンタメ・広告業界にとりあえずES出しまくる

大学3年の2月末、期末試験が終わるまで、私はほぼ「就活」について考えていなかった。一応夏にいくつかインターンには参加したから辛うじてマイナビリクナビには登録していたけど、本当にそれだけ。

自己分析?ガクチカ?就活の軸?なにそれ??状態。

 

とりあえず私は、「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」と「自己PR」をそれぞれ
・200字
・400字
・500字
の3通りテンプレートを作っておいた。大抵のESは300〜500字を指定してくるので、雛形を少しずつ改変すれば何とかなった。「ガクチカ」と「自己PR」は原則どの企業でも必須になるから、時短になって当たり前っちゃ当たり前ではあるけれどオススメの方法。

 

そして、ガクチカ」は3パターン、「自己PR」は2パターン作成した。

企業ごとに使い分けていた。例えばガクチカだったら、エンタメ系はオーケストラサークルの演奏会に全力を尽くした経験を、真面目そうな企業なら学業を選ぶ、といった感じ。

 

就活の軸は「人を笑顔にしたい、喜ばせたい」というざっくりとしたものだった。

前からずっと音楽をやっていたこともあったし、とあるゲームに辛い時(主に浪人時代)救われた経験があったので、漠然とエンタメ業界を見ることにした。

 

3月1日、とりあえずマイナビリクナビから良さそうなエンタメ系企業に全部エントリーした。会社説明会も死ぬほど予約した。

オンデマンドだと1日に何社も見られるから、とりあえず説明会は入れるべき。

 

説明会で良いと思った企業やES締切が近い企業から順番に、手当たり次第ESを出すことにした。

 

3月上旬はゲーム系とレコード会社、出版を中心にとにかくESを書きまくる日々。

 

結果はあまり良くなかった。体感1勝4敗……まあ倍率高い業界なので仕方ないと言われたらおそらくそうなのですが。特に出版は全落ちだった。割と凹みました。

 

敗因は誰にも相談しなかったこと!これに尽きる。特にESは他人に添削してもらおう。先輩でもいいし、知り合いの大人でもいいし、友達でもいいです。悪いことは言いません。アドバイスが良くないと思ったら採用しなければいいだけなので。自分では気付けない穴がきっと見つかると思う。

私は完全自己流で書いていたので、こんなに書類落ちしたんだと思います。センスも無かったんだろうけど…

 

ESの敗因その2は大手ばかりエントリーしていたこと。そりゃ応募者が多いから書類で相当数が絞られるわけで、それにエンタメ業界のESは奇抜な質問も多い。全てのESが中途半端になってしまった。

 

そして一番苦労するであろう「志望動機」ですが、自分の実体験を企業理念や業務内容に落とし込むと説得力が増して通りやすい気がした。

 

 

②面接落ちまくり、持ち駒消滅寸前に

自己流のESは通過率が微妙だったが、それでも心を込めて書いたものは通って、面接の運びとなった。

 

一次はグループディスカッション(GD)だったり、個人面接だったり。一般的に大手企業はGDのことが多いと思う。

 

GDはまあ良かったけど、問題は面接だった。落ちる落ちる。エンタメ業界の厳しさというか、自分の向いてなさを痛感した。

辛うじて面接に進んだのはゲーム会社3社、音楽系の会社が1つ。お祈りメールムカつきすぎて記憶からも記録からも消してるからこれより多いかもしれないです。

あとイベント系や音楽系で録画面接も3つあったけど全敗だった。

 

敗因としては、真面目そうに見られてしまったことかな〜と自分では分析している。要するに求める人物像とのミスマッチということですね。多方面に常にアンテナを張り続けることが求められるエンタメ業界では、ある種のミーハーさというか、流行りに敏感なところは結構求められている。

 

楽器と真摯に向き合って練習を頑張ってきた経験や兼サーしてたのに学業にも妥協しなかった話をしたけれど、お堅い印象を与えてしまってこの業界では良くなかった。

 

注目しているエンタメについて聞かれたけれど、かなり深掘られた。なぜ好きか、ビジネスとしてどういいのか、いかに愛しているか、自分の言葉でちゃんと説明できないと太刀打ちできない。当たり前だけど私にはそれができていなかった。ただ御社のこのゲームが好き!くらいの生半可な気持ちでは無理。面接官が真顔すぎてさらに尻込みした。

 

付け加えて言えば、面接の服装もエンタメは自由なところがほとんど(むしろスーツだと印象悪い)なんですけど、オフィスカジュアルを意識してカッチリしすぎてしまったのも良くなかったかもしれない。全体的にもう少し個性を主張するべきだった。

 

結局一番進んでも二次面接止まりで、選考フローが激長の企業を除けばエンタメの持ち駒は全滅という結果になった。

 

面接練習のために1社だけエントリーしていた、説明会を見れば誰でも面接に進めるという広告の会社だけは最終面接に進むことになった。しかし社長との予定が合わず5月中旬になる。とりあえず内定が欲しかった私はここで相当焦った。

 

 

③新卒エージェントに登録する

エンタメ向いてないかもしれない。

 

そう思って他の業界を探そうとしたが、また一に近い状態から就活を始めるのか、と嫌気が差してきてしまった。3月20日前後のことである。

 

ESも面接も自己流ではいけない、就活をよく知る人からアドバイスをもらった方がいいかもしれない。友達がいなかったし知り合いに相談するのも嫌だった私は、とりあえずエージェントに登録してみた。

 

使ったエージェントはマイナビ新卒紹介。悪くなかった。他のエージェントは一切触れてないので知りませんが。

 

shinsotsu.mynavi-agent.jp

 

<良かったところ>

  • 基本やり取りはメールだった。そこまで電話がしつこいわけではない。
  • 非公開求人がある。
  • マイページがとても見やすい。エージェント経由の選考管理もしやすい。
  • ガクチカや自己PRなどの基本情報を一度登録しておけば、それをそのまま書類選考に使える企業もあり便利。
  • 説明会や選考の予約は全部エージェントに手続きしてもらえる。提出忘れがあってもリマインドしてくれる。

<良くなかったところ>

  • 選考に参加する度にアンケート提出を求められ面倒だった。
  • 書類選考の締切まで日がないことが多く、急いで書かねばならないことが多々あった。
  • 福利厚生など条件が良くない求人も掲載される。

 

初回面談で、ESを添削してもらった。一番役立ったアドバイスは、「ネガティブな言葉は使うべきではない」というもの。バイトもサークルも部活も「辞めずに」頑張ってきた、という経験を強調していたが、些細な部分ではあるものの「辞める」といったマイナスの印象がある言葉を使うと文全体もマイナスなイメージに引っ張られてしまう。大量の似通った文章を読まねばならない書類選考では特に。自分では気がつかなかった。

 

業界を変えたいという相談も親身になって聞いてくれた。自分の経験から、ITが合っているのではないかとお話をいただいた。確かに業界を再度探すにあたって興味は多少持っていたし、自分の真面目な部分を活かせそうだった。

 

前向きに検討してみるということで初回面談は終わった。

3月下旬は業界の再考、自己分析、ガクチカ・自己PRのブラッシュアップに費やした。

 

 

④業界をITに方針転換、びっくりするくらい上手くいく

2回目の面談で、IT企業を中心に求人を紹介してもらうことになった。エージェントさんオススメのもの以外にも希望する条件に合った求人はマイページに掲載される仕組みだったので、自分で興味のある企業に追加でエントリーすることもできた。

 

実際私が内定承諾した企業も、面談で勧められたところではなく、自分で見つけた非公開求人の掲載で出会った。

Webサイト制作やアプリ開発を行う大手グループ企業で福利厚生良し、完全週休二日制、勤務地も東京確定、ディレクター・プログラマー・エンジニアの職種別採用、半年間の丁寧な研修と、自分にとっては魅力的な条件が揃っていた。

 

面接に参加した時も、これまでで一番「自分の内面をじっくり聞き出そうとしてくれている」と感じられた。言葉にしづらいけど、こういう感覚はきっとあります。面接官と話しやすいことに加えて、企業の雰囲気が合っているというか。とにかく手応えがよかったし、面接が楽しかった

 

この企業を第一志望とし、他にもシステムエンジニア職を中心に選考へ参加した。これがだいたい大学4年の新学期が始まった頃。

 

志望動機は
幹事長を務めた音楽サークルの新歓活動で、HPのリニューアルやSNS新設に取り組んだ
という実体験から、コロナ禍で主流となるオンラインにおけるコミュニケーションを積極的に作っていきたいと考えるようになった…

って感じで作った。とても大まかですが。

 

対面とオンラインのハイブリッドで新歓をやった話は割とウケが良かった。数年後にはありきたりになってしまうかもしれませんが…

 

ITに方針を変えた瞬間に、志望動機が書きやすくなって、面接でも詰まることがなくなった。

 

4月下旬、各企業の書類は順調に通過し、第一志望も一次・二次とクリアして最終面接まで駒を進められた。

 

最終面接はGW明けの5月中旬。この時点の持ち駒は、

第一志望(最終面接)、IT企業4社(一次面接・ベンチャーと中小)、練習用広告会社(最終面接)、地方新聞社(一次面接)、印刷業界大手(GD)、エンタメ企業(二次面接)、エンタメ企業2社(GD)

という感じ。正直、第一志望以外はそこまで強く行きたいと思える動機がなかったので、ダメだったらまた一から探し直しかな〜と思っていた。

 

第一志望の最終面接は、ノートに想定質問の答えを書き出して何度も復習した。対策の成果あってか本番でも淀みなく話せたような気がする。

 

逆質問もしっかり練っておいた。自分が受けている職種の特性や業務内容への理解度をアピールできたのではないかと思う。

 

2日後、内定の連絡をいただいた。希望条件とかなり合致していて、これ以上自分に合った企業をこれから見つけられる気がしなかった。何より私は疲れていた。

 

思い切って内定を承諾し、選考中の他企業は全て辞退した。

承諾はいいけど、せめて最後まで選考には参加すればよかったですね。

 

私の就活は意外と早く終わることになりました。でも満足している。

 

 

おわりに

就活で個人的に大切だと思うこと

  • お祈りされても落ち込まない!縁がなかったと思う。
  • 面接の振り返りはした方がいい。自分を責める必要はないが、反省点を洗い出してノートに書いておくのは有効だった。
  • 適度に休む。これ一番大事かも。根詰めるとメンタルが崩壊するので、遊びに行ったり美味しいもの食べたりしよう。決して逃げではない。

 

日本の就活システム嫌だよね。もう一度やりたいとは思わない。夏休み楽しみます。

 

 

 

 

マリオカートはじめました

 

 

8DXが発売されてからはや数年。今さら購入しました。

 

私は子供の頃は全くゲームを買ってもらえなかったため、マリカも今回が初プレイ。まずコントローラーの使い方から学ぶことになった。

 

とりあえずなんか好きだからということでキノピオを選択。

初日見よう見まねでレースをやってみて、割と完走できたので意外とイケるじゃん、、、!と思っていたら…

ハンドルアシストなる機能のおかげだった。ダートの上でキノコを使おうとしてもなんか押し戻されるのに違和感を感じて初めて気がついた。

あんまり落ちなかったのは自分が上手いからではなく、普通にハンドルアシストのおかげだった。

 

切った習慣に落ちる落ちる!!!!

 

レインボーロード3つくらいあるけど、全部嫌いです。落ちるので。でもBGMがとてもいい。人気だからよく選ばれる。タイムアタックで練習してるけどまだ落ちます。

 

軽量級は押されてしまうからやめたほうがいいのかな。噂によるとワルイージが最強らしいですね。マシンは結構解放されたと思うので色々使ってみようと思う。

 

 

マリオカートはじめました

 

 

8DXが発売されてからはや数年。今さら購入しました。

 

私は子供の頃は全くゲームを買ってもらえなかったため、マリカも今回が初プレイ。まずコントローラーの使い方から学ぶことになった。

 

とりあえずなんか好きだからということでキノピオを選択。

初日見よう見まねでレースをやってみて、割と完走できたので意外とイケるじゃん、、、!と思っていたら…

ハンドルアシストなる機能のおかげだった。ダートの上でキノコを使おうとしてもなんか押し戻されるのに違和感を感じて初めて気がついた。

あんまり落ちなかったのは自分が上手いからではなく、普通にハンドルアシストのおかげだった。

 

切った習慣に落ちる落ちる!!!!

 

レインボーロード3つくらいあるけど、全部嫌いです。落ちるので。でもBGMがとてもいい。人気だからよく選ばれる。タイムアタックで練習してるけどまだ落ちます。

 

軽量級は押されてしまうからやめたほうがいいのかな。噂によるとワルイージが最強らしいですね。マシンは結構解放されたと思うので色々使ってみようと思う。

 

 

ワクチン副反応忘備録(22歳・女)

 

 

そういえばワクチン2回目を打ってからもう1ヶ月くらい経った。

もうかなりの人が打ってるからあんまり参考にはならないだろうけど、日記として書いておこうと思ってたのに忘れてた。

 

 

22歳・大学生女

持病なし

服用している薬も特になし(一応ステロイドの塗り薬は常用してるけど関係ないと思う)

ワクチンはモデルナです。

 

2回ともまあまあしんどかった…

 

 

〜1回目〜

 

8/22

AM10:30に接種。バイト先の職域接種で打たせてもらえました。

その場では痛みもなく帰宅。15時回ったあたりから腕が痛くなってくる。

夕飯は至って普通に食べる。就寝前も平熱。腕は痛い、鉛のように重い。

 

8/23

7:30頃    起床。36度前半。腕が痛い。

9:00頃     ぼーっと朝ドラを見た後なんかだるいなと思って熱を測ったら37.4°

           とりあえず寝る。

12:00頃    38.4°、平熱5°代なのでかなりだるい。

            食欲がないのでゼリーを食べて寝る。

18:00頃   たぶんノンストップで寝てた。37.6°くらいに下がる。

           ご飯はあまり食べられなかった。テレビを見て過ごす

         頭が痛くなってくる。

21:00頃   体を拭いて、入浴せず冷えピタを貼ってすぐに就寝。37.4°

 

8/24

7:30頃      起床、36.5°!だるさもほぼ取れて一気に楽になる。

       以後は平熱に戻る

 

 

〜2回目〜

 

9/19

同じくAM10:30に接種。帰りにSwitchを購入しウキウキで帰宅。

1回目に割としっかり熱が出て体調悪くなるのが目に見えてたので、

ダウンロードしておいたツイステを1年越しに始めて安静に過ごす。

エース・トラッポラと出会う。

 

19:00頃  うどんをしっかり食べる。まだ元気。

        眠くなるまでツイステのストーリーを爆速で読みながら寝る。

           ハーツラビュル寮が刺さる。

 

9/20

3:30頃   うなされて目覚める。普段死んだように眠り続けるタイプなので珍しい。

       明らかに体が熱かったので体温計を出す、38.4°

       水を飲んで寝る。苦しくてなかなか寝付けなかった。

7:30頃    起床。変わらず38.4°

        ほんの少しだけパンを食す。だるすぎるので寝る。頭が割れるように痛い。

        ベッドサイドにペットボトルの水を常備。冷えピタがすぐカピカピになる。

15:00頃  途中何度か起きて水分補給しつつも寝続ける。

        39.0° 少しお腹が空いたので果物ゼリーを2つ食べる。美味しい。

18:00頃  流石に寝過ぎたか、眠れなくなったのでベッドに腰掛けてツイステをやる。

        意外と育成が面倒なゲームだと気がついてくる。

        38.8°

20:00頃  やはりだるさが抜けない。食欲もないので水とお茶だけにする。

        38.8°、熱が下がらないのでロキソニンを服用

        入浴は諦めて寝る。少し気持ち悪い。頭痛は継続。

 

9/21

7:30頃    起床。解熱剤の効果はてきめんで35.2°まで一気に下がる。

        夜の間にめちゃくちゃ汗をかいた模様。

        柔らかいパンやヨーグルトを食べる。

        頭痛は治ったが倦怠感は残っていたので、午前中は横になって過ごす。

13:30頃  ゼミがあったのでZoomで参加。

        1時間ほど乗り切れてだいぶ元気になったな、と思い調子に乗ってツイステを読みまくる。レオナおじたんの衝撃。

16:30頃    再び熱がある気がして測ったら37.4°、BINETSU。

       微熱からMysteryが脳内をループする。

       やることないし(貯まってるLINEは度外視)寝ることにする。

19:00頃    おかゆを食す。37.0°くらい。

       汚いので流石にお風呂に入り、寝る。

 

9/22

7:30頃   起床。ようやく35.7°、平熱。倦怠感もない。

         2日間バイトとか入れないでおいてよかった。

 

 

これから打つ人、ゼリーめっちゃいいのでか買っておくといいよ。

あと次の日は予定を入れない、打った日は元気でもすぐおうちに帰る。

 

こんなに熱出したの5年ぶりとかそういうレベルだったから体力持ってかれた。

あと、痩せた。

そして、ツイステの魔法石がめちゃくちゃ貯まった。

 

 

創作短編小説『ゆらゆら』

 

 

ゆらゆら

 

 

 

 雨が、降っている。

 

 目が覚めたら、いつもの公園にいた。でも、あぁ、夢かと、ぼくは直感的にそう思った。やっと起きた、と苦笑いするあいつが隣に座っていたから。

 

 あいつがぼくを置いていったのは、初めてできたカノジョを連れて来たときだった。

 この前の学祭の後から付き合ってるんだと、あいつははにかみながら言っていた。見たことのない顔だった。

 どこで知り合ったんだとか、何か言ってくれてもよかったのにとか、聞きたいことはたくさんあったけれど、ぼくはその顔を見て押し黙った。

 心臓が、嫌な感じにザワザワする。

 

 ちょっと歩こうよと、あいつが言う。ベンチを離れると、雨粒が頬を撫でた。お前傘持ってないのかよ、と小突かれる。

 相合傘はカノジョとだけで十分だろうと返したら、何だそれと笑われた。

 

 あいつがぼくを置いていったのは、あいつの絵が初めて全国コンテストで入選したときだった。

 ぼくはいつもの通り佳作にも入らなかった。あの絵はそんなに納得いった訳じゃなかったし、今回お前の作品は色遣いがめっちゃ良くて好きだった、とあいつは言った。

 その言葉に、ぼくはかつて無いほどの焦りを感じた。

 心臓が、嫌な感じにザワザワする。

 

 今度は父の肖像画を描いてみるんだと、あいつが言う。妙にリアリティがある夢だとぼくは思った。

 誰よりも嫌いな父親の絵でコンテストに入賞したらこれ以上面白いこともないと、あいつは下衆な手の内をあっさりと明かす。水溜まりに躊躇なく足を突っ込むその姿すら、ぼくにはカッコよく見えた。

 

 あいつがぼくを置いていったのは、アトリエに来なかったときだった。

 世間一般では、カノジョというものは友達との約束よりも、優先しなければならないものらしい。カノジョよりぼくの方がずっと一緒にいたし、あいつの絵の良さだって何倍もわかっている。ぼくはそもそも男だし、そんなことを張り合っても意味がないのに、無性にイライラした。

 まだ、明日講評の絵を完成させられていない。雑に貼られて壁から剥がれかかったコンテストの表彰状と、あいつからのごめん!というメッセージが待ち受けに浮かび上がるスマートフォンを横目に見ながら、ぼくはいちばん黒い絵の具を手に取った。

 心臓が、嫌な感じにザワザワする。

 

 自販機で買ったココアを開ける。暖かさが、雨に濡れた身体に染み渡っていく。話題は制作中のぼくの絵に移って、構図はああでもないこうでもないと、あいつが首を捻っていた。あいつは、不思議なことにぼくの絵をとても気に入っていた。

 先ほどから誰ともすれ違わない。聞こえてくるのは、あいつがぶつぶつ呟く声と、雨が地面を叩く音だけだ。まるで世界に二人きりになってしまったみたいだと、柄にもないことを思った。

 

 あいつがぼくを置いていったのは、大学受験予備校に入ったと聞かされたときだった。

 あいつの両親は、息子が美大へ行くことに反対らしかった。美大受験は厳しいしお金もかかる。卒業したとしても、安定した仕事に就けるかはわからない。

 そんな親の言い分を、あいつは苦虫を噛み潰したような顔でもっともだと評した。ここで勉強したことも役に立つし、フラフラしてばっかじゃダメな気もして、とあいつは言った。

    心臓が、嫌な感じにザワザワする。

 

 海外の大学受けることになった。ココアの缶が空になった頃、あいつは脈絡もなくそう語った。えっ、と声が出た。

 心臓が、嫌な感じにザワザワする。

 嘘だ、今は夢を見ているはずだろう。そう返しても、あいつの表情は変わらなかった。

 もうアトリエには行けない、ごめんな、楽しかった。あいつはぼくに背を向けると、早足で歩き出した。

    しばらく呆然とした後、ぼくは弾けるように走り始めた。待ってくれよ。

    心臓が、嫌な感じにザワザワする。

    雨が、槍みたいに突き刺さって痛い。夢の中でくらい、ぼくを置いていかないでくれ。足がもつれる。それでも、ぼくはスピードをあげてがむしゃらに走った。

 

 走り続けていると、光が見えてきた。

 気がつくと、周りには建物が何もない。髪の毛も服も、ずぶ濡れだ。どこに来てしまったんだろうか。でも、そんなことはどうでもよかった。

 スポットライトのように、一点だけを照らした光。その中に、ひとつ影が見えた。

 あぁ、やっぱり、夢だ。きっとあいつが待っている。そして、今日もニッと笑って、ぼくをアトリエに誘ってくれる。どうせ醒めてしまうなら、あと少しだけ夢を見ていたっていいじゃないか。

 

雨が、まだ降っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学の授業課題で書いたものから若干加筆修正して供養します。

 

 

 

定期演奏会

 

 

12月25日、世はクリスマスという中私はサークルの定期演奏会の舞台に立っていた。

 

ほぼ1ヶ月間の突貫工事的な練習だったしクオリティはもちろん昨年の方が良かったと思うけど、間違いなく今までで1番、純粋に「楽しい」と思えた。

 

大学生の課外活動は(理不尽なほど)制限を受けている。そんな中演奏会が無事できたことは奇跡に近かった。

 

みんなで集まって音楽をやる、という今まで当たり前だったことが当たり前ではなく、とてもとても有難いことだと、尊いことだと、気がつけた。

 

中高はキリスト教の学校に通っていて、礼拝で「今日も皆で集まって祈りを捧げられることを感謝します」って文言を毎日ぼんやり聞いていたが、あれってこういうことだったんだな〜と思い出した。

 

 

やっぱり音楽っていいな。クラシックに限らず、生のライブって大事ですよね。

 

そういえばサークルとかあったね

 

日付変わったから昨日だけど、ありえないくらい久しぶりなサークル活動に行ってきた。

 

8ヶ月ぶり。同期や先輩とも、ほとんどが8ヶ月ぶりの再会。後輩はもちろん初めましてだったけど、4月か!という。

 

都内の某私大の音楽系サークルに入ってるけど、大学内の施設は一切使わせてもらえなくて、全部外部で場所を取っての練習とのことで、これから重たい楽器を毎回毎回家から引きずっていく生活が始まる。筋トレです。

 

まあ学内で感染者を出したくないんでしょうねという感じですけど、本当にケチですよね。リスクを負いたくないのはまあとてもわかるけど。大学生すぐ騒ぐしね。仮にコロナになってもあくまで自己責任って体で活動再開が許可されたのかな〜。

 

そこまでして徹底的に生徒をキャンパスに入れないなら、切実に施設費(設備費?)だけは返して欲しい。今年は何も使用してない。

 

部室に入るのすら、大学に許可をもらわないといけない。なんか、「家の前を楽しそうに歩いてる部活帰りの高校生たちを見ると涙が出てくる」みたいな嘆きがネットにたくさんあるけど、ちょっとわかってしまう。

 

父とかが、いまさら「今1番可哀想なのって、大学生だよね!」とか言い出して、は?????となりましたが、確かにバイトの往復で固まって下校する中高生を見ると虚無になるのは今でもそう。自分引きこもって何してんだろうな〜と考えて無の感情になる。

 

家で授業動画を見て、夕方出かけるのもなんだかなあ。

 

 

とにかく、久しぶりに色んな人に会えて、潤いました。たまにはお出かけして、他の人と話すのは大事ですね。