三日坊主ではないかもしれない

無個性無気力女子大学生の日記

毎日書くとは何だったのか

 

さっそく、毎日更新が途絶えてしまった。最初の記事で毎日更新が目標とか意気込んだのに。はてなブログでは投稿日時を過去の時間にも変更できるらしいが、私は正直なので、8月30日の記事として、このまま投稿する。

 

昨日は驚くほど昼寝とネットサーフィンが捗り、特筆すべき出来事は起こらなかった。散々惰眠を貪ったにも関わらず、夜何を書こうか悩んでいるうちに眠くなり、ベッドに移動し、寝落ちした。ただでさえぐうたらして生産性のない1日を過ごしてしまったのに、ブログの更新すらできないのかと悲しくなった。

 

 

ところで、今日は、取り寄せていたワーキングチェアが届いたので、これから開封・組立作業をする。使ってみた感想などはまた書こうと思う。果たして、私は後期のオンライン授業で、腰痛から解放された快適環境を手に入れることができるだろうか…

 

 

 

自粛で知り合いの情報忘れがち

 

 

バイト先で安倍首相辞任の報を聞いた。記者会見の様子も疲れていそうだったし、まずは早くゆっくり休んでほしい。

 

 

↓ここからは昨日書こうと思って辞めた話↓

 

久しぶりにサークルのLINEが動いて、5人くらいのグループに招待された。メンバーの名前を見た時に、知らない人が何人かいた。普通に、ノーモーションで、「あれっ、○○さんって誰?新入生?」とか思った。

 

ふつ~うにみんな同期だった。写真見ないと顔が思い出せないレベルで記憶が抜け落ちていた。しかも女の子だし。ほんのちょっとだけショックを受けた。

 

人の顔と名前覚えられないし、ひとにあまり興味が無いし、コロナで人間関係希薄になりすぎってことが、明確になってしまった。知ってたけど。

 

まあ大学生ならばLINEやらインスタやらZoomやらで連絡をまめに取ることは簡単にできるから、同期の名前忘れるなんてことはないかもしれない。私は、大学の人とは誰も自分から連絡を取ろうとせず、高校の友達数十人とだけ繋がっているTwitterの鍵アカウント以外のSNSもまともに見なかった。

 

つまり、人間関係希薄にしたのは自分だった。友人の誕生日とか、好きなものとか、髪型とか、けっこう思い出せなくなってきている。

 

 

でも、今なら全然人と連絡取らないのとか、そこまで心許してる訳じゃないみたいな友人から、ご飯行こうね~!みたいな誘いを受けても、

 

「コロナが落ち着いたら」という理由(言い訳)が、使えるのである!!!!!!

 

最強!!!!!!

(違います)

 

 

 

とりあえず3日目

 

バイト行って疲れてたらもうすぐ日付が変わりそうで、眠い目をこすりながらも書き始めたので、えらい。

 

そういえば昨日の記事で書き忘れたことがあった。オンライン授業が最高な話で、移動時間のストレスがないことが最高だと言った。でもそれだけではなくて、浮いた移動時間の分好きに時間を使えるようになったことがさらに最高だったのにそれをすっかり忘れていた。

 

1限の日なんて6:30までに起きないと、遅刻確定orノーメイクかつマスクかつメガネ登校の究極の選択って感じだったのに、8:45とかに起床しても余裕のよっちゃんである。なんならベッドでも受講できる。

 

とか言ってみたが、前期は1限の授業は全部オンデマンドだったので実はそんなこと1度もやっていないのだけれど、普段は最高にバタバタしているか満員電車に死んだ顔で揺られているかだった朝の貴重な時間を、優雅に朝食を紅茶と共に頂くとか、2度寝するとかに使えるのだから、どっちにしろ最高すぎる。

 

この極上の暮らしを手に入れてしまった以上、未来永劫1限のために早起きできる気がしない。

 

今日はここに書くネタを見つけたけど眠気が限界なので、明日にしま~す。次から日記は朝活にしようかな。おやすみなさい。

 

 

オンライン授業、いうほど悪くない

 

本当は緊急事態宣言が出たあたりからおうち時間日記を書こうとは考えていたのに、いつもの怠慢によって前期はとっくに終わってしまった。今日は家から1歩も出ていないから何も起こらなかったので、突如始まったオンライン授業の感想でも書いておこうと思う。

 

結論から言うと、私は対面授業の方が好きだ。ただ、オンライン授業は、巷で言われているほど悪いものではないと思う、と言いたい。というか、「#大学生の日常も大事だ」の悪口を、言いたい。

 

前提として、今年の大学1年生は泣いていいと思う。せっかく受験を頑張っていざ楽しいキャンパスライフが始まると思ったら、1度も登校できず、先輩に履修相談もできず、よくわからない大学のシステムを使って授業を受けさせられ、課題地獄になるのは確かにかわいそうすぎる。友達もいないし。リアぺを載せてくれる授業で、明らかに肩の力入ってんな〜という感じの文章を読む度、1年生だろうな、かわいそうだな、と勝手に哀れんでしまう。

 

でも、でも、私は無気力なくせに拗らせているので、「#大学生の日常も大事だ」とか言ってる2年生以上の人ら、対面授業始まったら絶対授業来ないで、試験直前になって友達にノート見せてもらうタイプの輩だろ!?と、思ってしまう。対面授業になったら真っ先に宴会やって、コロナに罹りそうという偏見を、持ってしまう。遊ぶために大学生になった人はかなり多くて、そういう人は友達とワイワイやってサークル行って帰りに飲む、という対面授業のライフサイクルがないと、かなりしんどそうだ。まあ、そういう人は今割と遊び回っている感じはする。

 

ここからは個人的な感想になるが、オンライン授業は移動時間が消滅するという点において最高だ。もちろん感染リスクをなくせるし、1限がある日は拷問だった満員電車1時間コースがないだけでもかなりストレスフリーだし、オンデマンド型の授業は時間もそこまで気にしなくていいから、マイペースで取り組める。私の場合それがサボり癖に直結したが、ちゃんと自分を律することができる人には最適な気がする。そして、大教室には必ず存在する、お喋りに全力を尽くす人たちがいないのも最高だ。よくわからなかった部分は巻き戻せるのもいい。再生速度を調節できるのもいい(喋るのが遅い教授がいたから、再生速度調節機能の実装はめちゃくちゃありがたかった)。

 

「課題が大変すぎる!」という声が多すぎることには、疑問しかない。理系芸術系の学生は大変な人もいるだろうから何も言わない。でも、文系大学生の方はそんなことないんじゃないの!?と、言いたい。少なくとも、私と同じ学部の人の文句は、理解できない。課題といってもそこまで分量なくないか?期末レポートでさえ1000字台の結構あったぞ。この日記でさえ既に1000字超えてるよ?余裕では?と、言いたい。そりゃ課題の方が難しいしやる気が出ないのはとてもわかる。でも、本気になればすぐ終わる。悪口を言ってしまったけれど、結局、オンライン授業の方が面倒で上手くサボりづらいから、文句を言っている層はけっこういるのでは?と、言いたい。

 

あと、ネットで1年生が「授業の質が低い」とよく訴えているのを目にするけれど、もし対面授業が始まったら彼らはガッカリしてしまうのでは…?と、勝手に心配してしまう。私が運よく質のある程度高い授業を受けられているだけかもしれないけれども、対面の時とそこまで大きな変化は感じない。パソコンに不慣れそうなお爺ちゃんお婆ちゃん教授の授業は、無駄な時間が多すぎて確かにイライラすることはある、くらいな気がする。

 

オンライン授業のデメリットとしては、質問したい時にどうしても時間差があることと、無駄が削ぎ落とされすぎていることがあると思う。教授の脇道に逸れた話を聞くために足を運んでいたような授業がいくつかあったので、必要最低限のことしか話さない授業になってしまって少し寂しい気持ちになった。まあ、余談や雑談をストレスに感じる人もいるだろうから、これは個人の好みの話にはなると思う。

 

ただ、ゼミのオンライン授業だけは、最悪だ。1回も会ったことのない、名前の読み方もよくわからないような人とグループワークをやるのは普通に最悪だし、1人ずつマイクを切り替えないと聞こえないからテンポが悪くなるし、フィールドワーク行けないかもしれないし、最悪だ。議論する系の授業は、ラグなど気にしなくてよい対面の方が、やっぱりやりやすいと思う。ゼミ試がオンラインになったのも最悪だ。見学もできないのに、どうやって決めろというんだろうか。オンラインの説明会で雰囲気はわからない気しかしなくて、萎えている。そもそも、今の3年もオンラインでしかゼミを受けていないだろうから、雰囲気なんてわかっていないかもしれない。とにかく、ゼミだけは今後もオンラインになったら最悪だ。

 

悪口だらけになってしまった。

 

 

 

無気力

 

 

生活が色々変わりまくってから早5ヶ月ほど。全面オンラインとなった大学の前期授業は最後までやる気が出ないまま終わり、貯めに貯めまくったレポートを全て提出してから、いわゆるたのしい夏休みが始まってからも2週間が過ぎようとしている。

 

コロナのお陰で、私に特筆すべき夏休みの予定というものは何も無い。前期を既に無為に過ごしてしまった私は、夏休みこそtodoリストを作って有意義に時間を使うぞ!と意気込んでいたはずだが、まぁ見事に何もしていない。そこで、1つでも「コロナ禍の中でやった事」を作ろうと思い立ち、日記を書くことにした。くだらない内容になることは想像に難くないが、1日中横になってTwitterを見る生産性ゼロの生活よりは、0.1ミリくらい有意義になるはずだ。

 

 

とまあ日記を始めた経緯をつらつらと述べてみたが、なぜ今このタイミングなのかというと、昨日私は誕生日を迎えて1つ歳を取って、この1年は今までやらなかったことを始めようと考えたからだ。自分が成人した実感はあまり湧かないままハタチの期間が過ぎ去り、あっという間に21歳になってしまった。大学生になったり、お酒が飲めるようになったり、振袖を着て成人式に行ったりはしたが、この1年間で成長したことはあるかと問われたら、よくわからない。自分だけの経験をした訳でもない。むしろ、大学に入ってから、自分がどういう人間で将来何をしたいのか、不明瞭になった気さえする。私はそれを悪いこととはあまり思っていないが、コロナで行動範囲が大きく制限されてから、漠然とした不安が大きくなってきた。

 

オンライン授業は一応受けたと思うし、家にいるのは嫌いじゃないし、精神状態はすこぶる良好だが、電気を消して寝床に着いたとき、毎日どうしようもなくザワザワする。なんか今日も何もしなかったな、と思ってしまう。

 

家にいすぎて、自分と家族だけで世界が成り立っている、と錯覚し始めてしまったきらいはあるかもしれない。私は昔から友達が多い方ではなく、ひとりで行動するのも好きなので、コロナで人に会えない虚無感は少ないと思っていた。しかし、電車に乗り、登校し、暇つぶしに本屋を徘徊し、サークル活動に参加して帰宅する、という何の変哲もない生活の中で、当たり前に多くの人間が関わっていたことには、嫌でも気付かされた。

 

ただ、その人間たちに今わざわざ会いに行こうとは、微塵も思えない。インスタを開けば飲み会やら旅行やらしている写真がわんさかあって、ふーん…となる。けっこう気をつけて行動しているのがバカらしくなる。ただ、やっぱり遊びに行こうとは思えない。最近ようやく仲のいい友人と会うようにはなったが。結局、コロナ禍で自分の無気力無関心無個性が表面化しただけかもしれない。

 

無気力なりに、日々変化のない生活を送る中で考えたことやちょっとした出来事などを書き留めておくことにする。とりあえず、サボらず、文章力を上げることを目標としたい。